第5世代移動体通信システム「5G」の開発が、いよいよ「研究開発の段階」からサービスインを見据えた「商品化の段階」へと移りつつあります。5Gは、仮想現実(VR)、IoT、M2M、コネクテッドカーのような新しいアプリケーションでの活用を想定しているといいます。
しかし、ビジネスとしての成功を疑問視する声は意外と多いのも事実です。日経テクノロジーオンラインのコラム、テクノ大喜利では、「商用化迫る5G、何に使うの?」と題して、5Gがビジネス的に成功するための条件を、5Gならではのアプリケーションとは何かを考えることで、あぶり出しました。