水を燃料に変える魔法の粉

 Telescope Magazineのインタビューで、東京工業大学の前田和彦准教授を取材させていただきました。前田准教授は、水を分解する光触媒を研究開発しています。記事は「植物の光合成を模して、社会を動かすエネルギーを得る」と題して掲載しています。

 

 同准教授が研究している技術は、黄色い粉に水をかけると、水が光エネルギーで水素と酸素に分解するという夢のようなものです。より高効率で分解できる物質を目指して、材料の探求やナノレベルでの構造設計などに取り組んでいます。ご一読いただけると幸いです。