震災の教訓を形にして残す

 Telescope Magazineのインタビューで東北大学の田路和幸教授を取材させていただきました。記事は、「電力システム再設計のススメ、震災復興で得た未来への気づき」と題して掲載しています。

 

 田路教授は、東日本大震災の経験を生かし、非常時でも確実にエネルギーを利用できる技術の開発と社会実装を目指す「東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクト」を指揮してきました。震災から既に5年以上経過し、東北でも徐々に教訓が薄れてきていることを感じているとおっしゃっていました。技術開発とその社会実装という形にして震災の教訓を残すことはすばらしいことと感じました。