国産レアアースの計り知れないインパクト

 南鳥島周辺の排他的経済水域で発見されたレアアース泥の日本の産業競争力に与えるインパクトを語る鼎談記事を、発見者でもあり、現在、揚泥と活用の技術開発に取り組んでいる東京大学の加藤泰浩教授らを取材し、執筆いたしました(記事)。

 

 日本の付加価値の高い工業製品の生産を、レアアースの調達先である中国に握られている現状を打破するため、国内鉱床の重要はこれまでにも指摘されてきていました。今回の記事では、新材料開発などさらなる産業競争力の強化にも、大きなメリットをもたらすことを指摘した、新しい視点が満載の記事になりました。ご一読いただけると幸いです。