IBMのAIチップが日本で開発されていた!

 TRELESCOPE Magazineの人工知能特集に掲載した記事「次世代コンピュータの中核となる新発想のチップを日本企業と共に創る」の取材で、日本アイビーエム 東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー 部長 新川崎事業所長の山道新太郎氏をインタビュさせていただききました。

 

 IBMのコグニティブ・コンピューティングの中核に据えるAIチップが、何と日本でも開発されていたのです。山道氏のお話は、マイクロプロセッサーが過去50年間築いてきた蓄積を一度リセットし、新しい50年を拓くというとてもエキサイティングな内容でした。開発しているAIチップは、記憶と処理を一体化させた非ノイマン型で、日本が得意な材料と生産の新技術を駆使したものです。かつてないほど、わくわくするお話しでした。ご一読ください。